【自分探しステップ2】前回のステップ1で自分についてポジティブな振り返りをしたので、今回はその答えをもとに「自分が本当にしたいこと」を見つけていきたいと思います。ステップ1を終えたら取り組んでみてください。
ステップ1の答えを振り返る
- 前回の回答と好きな色のペンを用意する
- 回答の中で、楽しくて、これからも続けていきたい活動、趣味、目標などにペンで丸をする
- 回答の中で、これからも人に言われたい言葉にペンで丸をする
- 他にもこれからやりたいことや言われたいことが思い浮かんだら、メモしておく
本当に自分がやりたいことを見つける質問集
上記の1~4に回答し終わったら、さらに質問に答えながら「本当に自分がやりたいこと」を見つけていきましょう。
- 今後やってみたいこと、挑戦したいこと(全くやったことがないこと・仕事と直結しなくてもOK)
→例)お菓子作り、ハンドメイドのオンラインショップ運営、など
- 今後もっと知りたい知識、身につけたいスキル
→例)ウェブサイトのデザインに関する知識やスキル、ショップ運営の知識など
- お金の心配がなければ、やりたいこと(できるだけたくさん書く)
→例)雑貨の輸入販売、ジェルネイルのセットを買い揃える、世界一周旅行、など
- なりたい自分像
→例)家事も仕事も両立できる人、世界中を飛び回るキャリアウーマン、など
とにかく思いついた言葉やアイデアをできるだけたくさん書き出してみてください。
自分だけの個性や才能を見つける質問集
続けて、あなただけの「個性」や「才能」を掘り起こしていきましょう。
- これまで人に感謝されたのはどんな時?(学生時代・ご家庭・職場どこでもOK)
※できれば自分の得意なことと関連付けて考えてみてください。
→例)話を聞くのが得意なので友達の悩みを聞いたら感謝された、上司の指示を紙に細かくまとめておいたら同僚に感謝された、など
- これまでに人の役に立ったと思えたのはどんな時?
→例)グループ発表のときにパワーポイントでわかりやすいスライドを作った時、体調不良の友人にご飯を持って行ってあげた時、など
- 誰かのためにやってあげたいと思えることは?
※やるのが苦痛なことは書かない、喜んでやってあげたいことを考える
→例)子育てで忙しいママ友の家事の手伝い、家族や友人の誕生日にプレゼントは必ず買いたい、など
- 誰かのためにすることで、自分の才能が役に立つと思うことは?
→例)相手の趣味に合わせたプレゼントを買うのが得意、花束を作ってもらうときに色を綺麗に組み合わせるのが得意、など
身の回りで今までにあったことを振り返りながら、取り組んでください。
自分が本当にやりたいことで人のためになることはありましたか?
まとめ
- まずは、自分が本当にやりたいことを考えてみる
- つぎに、自分の個性や才能を見つける
- そして、人の役に立つことを考える
ご質問・ご要望等はこちらからお気軽にお知らせください。