大切な人へのクリスマスプレゼントといえば手編みのマフラー?手袋?実はもっと簡単に作ることが出来て、お家でも外でもどこでも使ってもらえるアイテムがあるんです。編み物をしたことがない方でも1日で出来てしまうアイデアをご紹介します。
クリスマスプレゼントに最適な、かんたん手編み小物
今回ご紹介するのは、寒い冬にぴったりなアイテムです。「コーヒー・スリーブ」や「マグカップ・ウォーマー」、「コップ・カバー」、「コーヒー・コージー」などと呼ばれていますが、簡単に言うとコップの周りに巻いて(かぶせて)使うものです。
スターバックスなどで熱い飲み物を頼んだ時に一緒に使うこれ↓です。今回は手編みのスリーブをご紹介します。
手編みスリーブの作り方
編み方について
このアイテムは棒針編みでもかぎ針編みでもどちらでも出来ます。
毛糸は細くてもスリーブの役割は果たせるのですが、並(中)~太めの方が冬らしいですし、編む時間もかからないのでオススメです。
こんなにたくさん作っている人もいるみたいです!スリーブ=袖なので、本当にセーターの袖を作っているみたいですね。
初心者の方で、基本の編み方からおさらいしたい場合は一番下にニットの編み方について学べるサイトのリンクを載せましたので、参考になさってください。
私も大人になってから編み物を始めたのですが、動画で編み方を覚えてマフラーや靴下も編めるようになりました。
手編みスリーブのアイデア紹介
上から下に向けて、段々難易度が高くなっています。
シンプルスリーブ
ボタンの飾りをつけても可愛いですし、編み方を色々変えてみるとオシャレにできそうですね!
上下の端に違う色の毛糸でステッチを入れてもオシャレです。
マグカップ用スリーブ
マグカップ用に作る場合は持ち手のところを少し工夫しないといけませんが、ボタンに引っ掛ける部分をゴムで代用すれば、スリーブもカップにフィットしてサイズ調整もできます。
スリーブが顔に?
ニンジンみたいな鼻が可愛い!今にも話しかけてきそうな雪だるまさん。
顔の他に、雪だるまの胴体の部分にしたり、サンタさんの服にしたりしても面白いですね↓。
毛糸の色だけではなくて、素材も工夫するとよりクリスマスらしくなります。
動物のスリーブ
雪だるまやトナカイだけではなく、ペンギンやシロクマなど寒いところにいる動物のモチーフも可愛いです。
ちょっと手はかかりますが、これをプレゼントされたら毎日使いたいです。
一般的な紙コップサイズではないものは、マグカップとセットにしてプレゼントした方がいいかもしれないですね!
他にも素敵なアイデアがたくさんあったので、こちらからご覧ください。#cupcozy #coffeecozy
独学で基礎から編み物を学べるオススメのサイト
→基礎的な編み方やニットアイテムの作り方まで丁寧に動画で説明してくれます。あむゆーずはハマナカの手芸情報サイトです。
→編み物以外に手芸の基本もたくさん紹介されています。フェリシモの手芸ブランドです。
→編み図の記号と一緒に説明されていて、とてもわかりやすいです。毛糸ピエロのサイトです。
まとめ
- クリスマスプレゼントの新定番は手編みのスリーブ
- マフラーよりも簡単にできて、家でも会社でも使える
- アップリケやボタンを使えば、シンプルな編み地でもクリスマスらしく変身!
12月は仕事も家庭も色々あって大忙しの時期ですよね。でも、心のこもったプレゼントを作りたい時には、ぜひ短い時間でも出来る手編みのアイテムを作ってみてください。